少年ガンガン 6,7月号〜鋼の錬金術師

いきなり明かされたロイとリザの過去の関係に、吃驚萌えて、妄想が止まらなくなったので書き散らしたもの^^;
いえ「リザ!」って呼んでたロイに萌えただけとも言います。
そっか、昔は名前呼びだったんだ!とか、つまり一緒に住んでたんですよね…!?と、
だったら、最初はちょっとロイのことを快く思ってないというか嫌って懐いてないリザとか可愛いなあとか
妄想暴走。相変わらず痛い頭です。
リザの背中の暗号の受け渡しにもときめき(つまり見せたってことですもんね^^わわわ)、
(お互い?)どうやって惹かれていったのか、がやはり一番気になりますので、どきどき毎月見守りつつ^^
October 12, 2005
ガンガン11月号。鋼の錬金術師

今月のガンガン読んで即効書いた落書き。
ロイとリザが…!何この危機的運命!とかって勝手に一気にロイアイ熱が再燃してたわけですが、よくよく考えるとロイがピンチ(?)で、リザが大総統付補佐に任命されただけで、まだ何も次号までどう動くのか分かってないくせに、同人の脳って凄いですね…!どこまでも妄想広がる広がる(苦笑^^;)
でも息子が大総統にとって「弱点になりえん」と大総統が言ったのとは逆に、きっとリザはロイにとって「弱点になりえる」のだろうな、とか、
「…というわけだ、悪いねマスタング大佐」とか言って、リザをロイから奪ってしまう大総統の悪役っぷりと、ロイたちのどうしようもなく追い詰められた状態に、燃え上がらずにいられず!
ああもうエドがずっとピンチだとか、アルが無謀なことしようとしてるよ!とかも心配ではあるんですが、とにかくロイとリザがこの決定の上でどう動くのかがどきどき気になってたまりません。早く来月号を…!(笑
July 30, 2004
油断 〜鋼の錬金術師
「最近、派手に動きすぎです、大佐」
机で、相変わらず今夜のデートの予定を立てている、上司に投げられた言葉。
「そうかね?」
やはり、真面目に聞いていない。
中身の無い返事に、軍服の女性は、机の前まで歩を進め、
抱えていた書類を差し出した。
「油断だけはなさらないで下さいね」
そんな、平坦ながらも、心からの彼女の忠告。
だが、其れほどに今夜の予定が大事なのか
「別に、油断をしているつもりはないよ」
軽く答える上司に、少し眉根を顰めた。
変わらず顔を上げずに手帳に見入る上司へ、
ふと、女性は持っていた書類の一枚を引き抜いた。
「大佐、ここに一点、重大なミスが・・・」
「うん?どれだ?」
ふいに上げられた顔に投げられたのは、白い紙面ではなく。

・・・ほのかに香る、花の香り。
言葉無くす上司の前で、一つ微笑んだのは。
近くで見ると直、美しい花。
「・・・油断なさってますよ、大佐」
後、一寸で触れそうな位置で。
そう、一言だけ残し、離れた香りに。
閉じられた扉に。
一秒だけ、放心する。
去った背中へ、思わず苦笑が漏れた。
つまり何か。
女に唇奪われそうになる程、油断するな、と言いたいのか。
だが
その実証ならば、意味の無いもの。
彼が、無意識に、
そこまでの接近を許すのは・・・
恐らく、唯一人 なのだから
(fin)
机で、相変わらず今夜のデートの予定を立てている、上司に投げられた言葉。
「そうかね?」
やはり、真面目に聞いていない。
中身の無い返事に、軍服の女性は、机の前まで歩を進め、
抱えていた書類を差し出した。
「油断だけはなさらないで下さいね」
そんな、平坦ながらも、心からの彼女の忠告。
だが、其れほどに今夜の予定が大事なのか
「別に、油断をしているつもりはないよ」
軽く答える上司に、少し眉根を顰めた。
変わらず顔を上げずに手帳に見入る上司へ、
ふと、女性は持っていた書類の一枚を引き抜いた。
「大佐、ここに一点、重大なミスが・・・」
「うん?どれだ?」
ふいに上げられた顔に投げられたのは、白い紙面ではなく。

・・・ほのかに香る、花の香り。
言葉無くす上司の前で、一つ微笑んだのは。
近くで見ると直、美しい花。
「・・・油断なさってますよ、大佐」
後、一寸で触れそうな位置で。
そう、一言だけ残し、離れた香りに。
閉じられた扉に。
一秒だけ、放心する。
去った背中へ、思わず苦笑が漏れた。
つまり何か。
女に唇奪われそうになる程、油断するな、と言いたいのか。
だが
その実証ならば、意味の無いもの。
彼が、無意識に、
そこまでの接近を許すのは・・・
恐らく、唯一人 なのだから
(fin)
July 25, 2004
魂の在処 〜鋼の錬金術師
心臓が 止まるんだ

あいつが、笑ってる
悲しそうに、
笑ってる
何故。 こんなところに。
血の滴る戦場で。
赤のオレの衣が、さらに紅く染まって。
そして 命の水落ちる、オレの手を見て。
微笑してる。
悲しそうに。
差し伸ばされる白い腕に、
紅に染められた腕を伸ばす。
来るな
来るな、と。
お前はここに来ちゃいけない。
・・・来ないでくれ
どうか、オレのこの手を見ないでくれ。
・・・知っていてもいい。
ただ、お前には、
あの村で。
愛しい家も、もう、何も。
何も無いあの村で。
唯ひとつ、在るものでいてくれ。
此処に在るな。 と、心は叫ぶのに、
魂は、
---- その体を抱えた。
見ないでくれ。

そう、自分の体で、少女の瞳を、覆う。
なのに、背に触れる白い腕は、
ただ。
優しくて。
少年は幾度も、
そんな夢を、彷徨う。
少女は、木漏れ日の中、静かに瞳を開けた。
村はずれの小さな木の傍ら。
見上げれば、ただ緑に光る木々と、青い空があるだけ。
まだ春は少し遠く、肌寒い筈の肩を、そっと抱える。
・・・小さなぬくもり。
この暖かさは何か、頬に感じる冷たいものは何か。
一筋流れた、
涙の意味も知らず。
分からぬ心に、一つ誓った。
私は、・・・多分、知ってる。
貴方が、進んだ道。
血の滴る道。
でも、私は此処で、笑ってる。
悲しそうに、じゃなくて。
貴方の笑顔を、
笑って
迎えるよ ---
(fin)